サイトマップはこちら
2012年08月06日
ベータPMAGで実戦
いつものように写真は使いまわしです(;´д`)
7月21日のOPSさんとこの定例会にPMAGを持っていきました。
その時のPMAGの様子でもレビューしたいと思います。
というのも、ガス漏れに関してはずいぶん前の記事でご紹介した方法で完治しましたが、ガスの気化効率に不安がありました。
室内の使用ではガスを多く入れるとまともに撃てなかったり、連射するとすぐに冷えて撃てなくなったりしていたため、屋外での使用のテストということで実地試験をしてきた感じです。
結論から申しますと・・・とても言いづらいんですが。
全くの役立たずです。
ガスは多めに入れました。
入れたガスは、HFC-134aです。
152aとの混合ガスではありません。
気温は涼しく、天気予報だと24℃だったと思います。
弾速チェックの際にPMAGを使いましたが、1発目から生ガスを噴き出し、ずっと生ガスを吹き続けました。
その際の初速は64m/sでした。
初速がずっと64m/s付近だったため、すんなり初速クリアでした。
WA純正マガジンだと90m/sちょい出るため、PMAGは全く使えないということになります。
この原因がさっぱり分かりません・・・
ガス流路が短いため気化する暇がないのかと思いましたが、純正もそんなにガス流路が長いようにも見えませんし・・・
アルミと空気の熱伝達率が悪いのかと思いましたが、伝熱工学は大学でやりましたがチンプンカンプンで結局単位が取れなかったため、それも検証できず・・・
でも原因としては、PMAGの構成要素にアルミが多い、ということくらいしか思いつかないんですよね。
アルミそのものの熱伝導率は高いようですが、アルミから空気に熱が伝わらないと(あるいは空気からアルミに熱が伝わらないと)生ガスが気化するための熱量が十分に得られず、結果気化しきれずに生ガスを吹いていたのではないかと。
そこで、もし対策を施すとしたら、PMAGのガス流路の外側のアルミを、ヒートシンクのような形状にしてしまうしかないかと。
そうすることで表面積が増えますから、熱交換がより多く行なわれるのではないかと考えました。
また、アルミの厚さは0.5mmほどまで薄くできればよりベターだと思います。
ただし、そんな加工ができる人がいるはずもなく・・・
フライス盤をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非加工してレビューしてもらいたいものです。
・・・まさか、もうそういった事例が存在していたりはしませんよね?(^_^;)
これから調べてみますか~
2012年05月07日
ベータPMAGのリップ部について
急遽記事を書くことにしました。
ベータPMAGのガスルートパッキンとリップ部のセット品についてです。
なんと、リップ部を交換してしまうと、BB弾をマガジンに複数装填した状態で撃ち進めていくと最終弾のひとつ前のBB弾が装填される際に最終弾も勢い余ってリップからはじき出され、それがローディングノズルとバレルエクステンションの間に挟まってジャムってしまうようです。

どうやらこの形状のリップと、

このフォロアーの加工の相性がわるいみたいです。
私は全マガジンのフォロアーを加工してしまったため、元のフォロアーでの試験がもうできません・・・
なのであくまで憶測です。
標準のリップではジャムは起きないので、こういう推測をしました。
それと、PMAGにガスを目いっぱい入れてから射撃してみたら生ガスを大量に噴射してしまいました。
ガスルートパッキンを変えても変化なし。
おかげでPMAGの気密が悪くなったようで、ガス漏れを起こしてしまいました・・・
もうOリングも使い切ってしまったので、マガジン自体はそのうち直すことにします(^_^;)
今回使用したマガジンは7番のマガジンなので、7番はガスを多く入れるとダメなのかもしれません...
今日はめんどくさいのでこれくらいにしておきます。
画像は使いまわしなので記事を書く時間がだいぶ短縮されて良かったです(笑)
ベータPMAGのガスルートパッキンとリップ部のセット品についてです。
なんと、リップ部を交換してしまうと、BB弾をマガジンに複数装填した状態で撃ち進めていくと最終弾のひとつ前のBB弾が装填される際に最終弾も勢い余ってリップからはじき出され、それがローディングノズルとバレルエクステンションの間に挟まってジャムってしまうようです。
どうやらこの形状のリップと、
このフォロアーの加工の相性がわるいみたいです。
私は全マガジンのフォロアーを加工してしまったため、元のフォロアーでの試験がもうできません・・・
なのであくまで憶測です。
標準のリップではジャムは起きないので、こういう推測をしました。
それと、PMAGにガスを目いっぱい入れてから射撃してみたら生ガスを大量に噴射してしまいました。
ガスルートパッキンを変えても変化なし。
おかげでPMAGの気密が悪くなったようで、ガス漏れを起こしてしまいました・・・
もうOリングも使い切ってしまったので、マガジン自体はそのうち直すことにします(^_^;)
今回使用したマガジンは7番のマガジンなので、7番はガスを多く入れるとダメなのかもしれません...
今日はめんどくさいのでこれくらいにしておきます。
画像は使いまわしなので記事を書く時間がだいぶ短縮されて良かったです(笑)
2012年05月06日
ベータPMAG用ガスルートパッキン
アイアンエアソフト製ベータプロジェクト名義のWA製M4 GBB用のPMAG用にアイアンエアソフトから出ているガスルートパッキンを入手しました。
なんとなく長ったらしく言ってみました(笑)
初めは一つだけの予定でしたが、個体差があるのか知りたかったので3つ用意しました。

ちなみに購入先はアマゾンです(笑)
アマゾンにサンコーさんが出品しているため、そこで買えます(笑)
ちなみに現時点であと2個しか置いてません・・・
さて、ここで変更点を調べてみました。
まずはリップ部。

どう見ても既製品に追加工したようにしか見えません(笑)
3つとも同じ感じでしたが、バリが残っているものもありましたので要確認です。
ガスルートパッキンについては、手元のデジタルノギスで大まかに外寸の高さを調べてみたら9.15mmくらいでした。
標準のものは9.35mmくらいでしたので、0.2mmほど低くしたようです。
さて、ここで実射に入ります。
使用したマガジンは前回でも登場した6番のマガジンです。
まず、適当にガスを入れて、BB弾を1発だけ入れて撃ってみました。
すると初速は・・・

こうなりました。
ブローバックはまあまあ快調でした。
次に、リップ部とガスルートパッキンのセット①に交換してBB弾を1発だけ撃ってみると・・・

こうなりました。
セット①に交換した後のブローバック具合ですが、なんかヘナチョコになった気がします(笑)
ギリギリボルトストップがかかるくらいのブローバックでした。
そして次はセット②に交換してBB弾を1発だけ撃ってみると・・・

こうなりました。
セット②ではブローバックも快調でした。
そして最後にセット③に交換してBB弾を1発だけ撃ってみると・・・

こうなりました。
セット③でもブローバックは快調でした。
はい、お気づきでしょうか・・・
マガジンが冷えてました・・・(´・ω・`)
室内温度は25℃以上ありましたので、マガジンを温めずに撃ったんですがこんなに顕著に結果が出るとは・・・
ちなみに、標準に戻してみて、またBB弾を1発だけ撃ってみると・・・

やっぱそうなりますよね。
結果として、6番のマガジンはパッキンを変えなくてもちゃんと動く、ということでした。
他のマガジンで動きが悪いものがありますので、そっちで試すしかないみたいです。
が!
なんで試していないかというと・・・
実は、動く7本のPMAGのうち、1本だけスプリングをカットしてシャフトの戻りを弱くした個体があるんです。
それがどれか覚えていないので、そのマガジンの場合だけ他と結果が変わってしまうことになりかねませんのであえて今回は6番のマガジンを使いました。
まあPMAG全部調べるのがめんどくせ~ってだけです(笑)
あ、忘れかけてましたが、WA純正旧マグでは初速が最大で92m/sでますので、やっぱPMAGは初速に関しては弱いってことになります。
ブローバックに関しては本日は割と快調でしたので、PMAGはインドア戦などの初速が低いゲームで使用するのがいいかもしれませんね。
あとはOリングを2個にした際のPMAGの燃費を調べなくてはいけないんですが・・・
それもまた今度で(笑)
続きを読む
なんとなく長ったらしく言ってみました(笑)
初めは一つだけの予定でしたが、個体差があるのか知りたかったので3つ用意しました。
ちなみに購入先はアマゾンです(笑)
アマゾンにサンコーさんが出品しているため、そこで買えます(笑)
ちなみに現時点であと2個しか置いてません・・・
さて、ここで変更点を調べてみました。
まずはリップ部。
どう見ても既製品に追加工したようにしか見えません(笑)
3つとも同じ感じでしたが、バリが残っているものもありましたので要確認です。
ガスルートパッキンについては、手元のデジタルノギスで大まかに外寸の高さを調べてみたら9.15mmくらいでした。
標準のものは9.35mmくらいでしたので、0.2mmほど低くしたようです。
さて、ここで実射に入ります。
使用したマガジンは前回でも登場した6番のマガジンです。
まず、適当にガスを入れて、BB弾を1発だけ入れて撃ってみました。
すると初速は・・・
こうなりました。
ブローバックはまあまあ快調でした。
次に、リップ部とガスルートパッキンのセット①に交換してBB弾を1発だけ撃ってみると・・・
こうなりました。
セット①に交換した後のブローバック具合ですが、なんかヘナチョコになった気がします(笑)
ギリギリボルトストップがかかるくらいのブローバックでした。
そして次はセット②に交換してBB弾を1発だけ撃ってみると・・・
こうなりました。
セット②ではブローバックも快調でした。
そして最後にセット③に交換してBB弾を1発だけ撃ってみると・・・
こうなりました。
セット③でもブローバックは快調でした。
はい、お気づきでしょうか・・・
マガジンが冷えてました・・・(´・ω・`)
室内温度は25℃以上ありましたので、マガジンを温めずに撃ったんですがこんなに顕著に結果が出るとは・・・
ちなみに、標準に戻してみて、またBB弾を1発だけ撃ってみると・・・
やっぱそうなりますよね。
結果として、6番のマガジンはパッキンを変えなくてもちゃんと動く、ということでした。
他のマガジンで動きが悪いものがありますので、そっちで試すしかないみたいです。
が!
なんで試していないかというと・・・
実は、動く7本のPMAGのうち、1本だけスプリングをカットしてシャフトの戻りを弱くした個体があるんです。
それがどれか覚えていないので、そのマガジンの場合だけ他と結果が変わってしまうことになりかねませんのであえて今回は6番のマガジンを使いました。
まあPMAG全部調べるのがめんどくせ~ってだけです(笑)
あ、忘れかけてましたが、WA純正旧マグでは初速が最大で92m/sでますので、やっぱPMAGは初速に関しては弱いってことになります。
ブローバックに関しては本日は割と快調でしたので、PMAGはインドア戦などの初速が低いゲームで使用するのがいいかもしれませんね。
あとはOリングを2個にした際のPMAGの燃費を調べなくてはいけないんですが・・・
それもまた今度で(笑)
続きを読む
2012年04月30日
PMAGのお話の続きです
こんにちは。
前回の記事のコメントにも書きましたが、PMAGのガス漏れ修理でOリングを一つ追加した際の初速の変化について、早速調べてみたので記事にしました。
今回使用したマガジンは、画像はないですけど6番のマガジンです。
ガス漏れ修理でシャフト中央のOリングを交換しただけでガス漏れが直った個体です。
というわけで、これからきちんとした検定という形でまとめたいと思います。(笑)
1. 検定方法
まず、ガス放出バルブのシャフト中央のOリングを交換しただけのマガジンで、ガスを4秒程度充填し、脇の下にマガジンをはさんで5分弱ほど温める。
それから弾速計で初速を測る。
弾数は・・・適当。(笑)
次に、シャフトにOリングを一つ追加してから同様の方法で初速を測る。
2. 使用器具
弾速計は、XcortechのX3200を使用する。
WAM4の仕様は、プライムレシーバー、プライムスチールボルトキャリア、ラーテックローディングノズル、WA純正ピストン(気密が悪そうだが、特に対処せずにガバガバのまま使用)、WA純正バレルエクステンション、プライムバレルガイド(電動ガンインナーバレル対応)、ガスシステムは負圧(G&P製ローディングノズルに内蔵されている負圧システムを使用)、ライラクスエアシールチャンバーパッキンソフト、PDIの05インナーバレル247mm。
3. 検定結果
まず、初めに初速を測った際の気温と湿度は22.8℃ 69%であった。
この時の最高初速はおよそ81m/sで、7発撃った際の最低初速は74m/sであった。
次に、Oリングを一つ追加した後に初速を測った際の気温と湿度は22.9℃ 69%であった。
この時の最高初速はおよそ83m/sで、8発撃った際の最低初速は77m/sであった。
とまあ、大学で実験とかしてたんですけど、論文にどんな風に書いてたか忘れてしまったので雰囲気だけそれっぽい感じでまとめてみました(笑)
それよりも面白いのは初速の変化で、なぜかOリングを2個に増やした方が初速が僅かに上がってます。
もしかしたらマガジンの温め方に問題があったかもしれないので一概には言えませんが、7~8発撃った感じでは初速が上がってる気がしました。
ただ依然としてPMAGとラーテックのローディングノズルとの相性が悪いようで、WA純正旧マグに比べたら全然使い物になりません。
NeBulaだったかG&Pだったか忘れちゃいましたけど、このどっちかのメーカーのローディングノズルではWA純正旧マグとまではいかないもののProwinマガジンよりも快調に動いていたのでなんとかもうちょい詰めていきたいですね。
まあ現状でもプロウィンマグではボルトストップがかかるほど快調に動きませんので、ボルトストップ自体はかかるPMAGの方が将来有望のハズ・・・です(^_^;)
とりあえずガスルートパッキンが一番怪しいってことですかね...
ここで、PMAGをより使えるようにする改造をご紹介。
といっても、他の方のブログで紹介されていたことを紹介するだけですけど(^_^;)
まずはこの加工。

BB弾がきちんとマガジンからチャンバーへ送られるように、フォロアーを削ります。
私は完全に適当に削りました(笑)
次に、マガジンリップの内側を軽く削ります。

ちょっと分かりづらいかな?
これくらい軽く削るだけでも効果を確認できました。
この二つでBB弾の給弾がスムーズになると思います。
ガスルートパッキンについては低くする方がよさそうですが、それはWAM4のカスタム具合でだいぶ変わるでしょうからあまりお勧めしません。
一応アイアンエアソフトから少し低くしたガスルートパッキンと改良型マガジンリップのセットが発売しているみたいですが、入手が困難です。
アイアンエアソフトに直接連絡すれば購入方法を案内してもらえるみたいですが確証はありません。
とりあえず以上です~
続きを読む
前回の記事のコメントにも書きましたが、PMAGのガス漏れ修理でOリングを一つ追加した際の初速の変化について、早速調べてみたので記事にしました。
今回使用したマガジンは、画像はないですけど6番のマガジンです。
ガス漏れ修理でシャフト中央のOリングを交換しただけでガス漏れが直った個体です。
というわけで、これからきちんとした検定という形でまとめたいと思います。(笑)
1. 検定方法
まず、ガス放出バルブのシャフト中央のOリングを交換しただけのマガジンで、ガスを4秒程度充填し、脇の下にマガジンをはさんで5分弱ほど温める。
それから弾速計で初速を測る。
弾数は・・・適当。(笑)
次に、シャフトにOリングを一つ追加してから同様の方法で初速を測る。
2. 使用器具
弾速計は、XcortechのX3200を使用する。
WAM4の仕様は、プライムレシーバー、プライムスチールボルトキャリア、ラーテックローディングノズル、WA純正ピストン(気密が悪そうだが、特に対処せずにガバガバのまま使用)、WA純正バレルエクステンション、プライムバレルガイド(電動ガンインナーバレル対応)、ガスシステムは負圧(G&P製ローディングノズルに内蔵されている負圧システムを使用)、ライラクスエアシールチャンバーパッキンソフト、PDIの05インナーバレル247mm。
3. 検定結果
まず、初めに初速を測った際の気温と湿度は22.8℃ 69%であった。
この時の最高初速はおよそ81m/sで、7発撃った際の最低初速は74m/sであった。
次に、Oリングを一つ追加した後に初速を測った際の気温と湿度は22.9℃ 69%であった。
この時の最高初速はおよそ83m/sで、8発撃った際の最低初速は77m/sであった。
とまあ、大学で実験とかしてたんですけど、論文にどんな風に書いてたか忘れてしまったので雰囲気だけそれっぽい感じでまとめてみました(笑)
それよりも面白いのは初速の変化で、なぜかOリングを2個に増やした方が初速が僅かに上がってます。
もしかしたらマガジンの温め方に問題があったかもしれないので一概には言えませんが、7~8発撃った感じでは初速が上がってる気がしました。
ただ依然としてPMAGとラーテックのローディングノズルとの相性が悪いようで、WA純正旧マグに比べたら全然使い物になりません。
NeBulaだったかG&Pだったか忘れちゃいましたけど、このどっちかのメーカーのローディングノズルではWA純正旧マグとまではいかないもののProwinマガジンよりも快調に動いていたのでなんとかもうちょい詰めていきたいですね。
まあ現状でもプロウィンマグではボルトストップがかかるほど快調に動きませんので、ボルトストップ自体はかかるPMAGの方が将来有望のハズ・・・です(^_^;)
とりあえずガスルートパッキンが一番怪しいってことですかね...
ここで、PMAGをより使えるようにする改造をご紹介。
といっても、他の方のブログで紹介されていたことを紹介するだけですけど(^_^;)
まずはこの加工。
BB弾がきちんとマガジンからチャンバーへ送られるように、フォロアーを削ります。
私は完全に適当に削りました(笑)
次に、マガジンリップの内側を軽く削ります。
ちょっと分かりづらいかな?
これくらい軽く削るだけでも効果を確認できました。
この二つでBB弾の給弾がスムーズになると思います。
ガスルートパッキンについては低くする方がよさそうですが、それはWAM4のカスタム具合でだいぶ変わるでしょうからあまりお勧めしません。
一応アイアンエアソフトから少し低くしたガスルートパッキンと改良型マガジンリップのセットが発売しているみたいですが、入手が困難です。
アイアンエアソフトに直接連絡すれば購入方法を案内してもらえるみたいですが確証はありません。
とりあえず以上です~
続きを読む
2012年04月27日
ベータPMAGガス漏れ修理
今回はベータプロジェクト製(IronAirsoft製)PMAGのガス漏れ修理についてです。
以前、こちらの記事でPMAGの内部の汚れを落とすことをしました。
その後、ほぼ全てのマガジンがガス漏れを起こしましたので、その際に行なったことを書きたいと思います。
この方法、我ながら完結版に近いような気がしています(笑)
・・・はい、自画自賛です(笑)
それでは始めます。
まず、最初の状態。

マガジンに貼ってあるビニルテープはマガジンの識別用です。
今まで色々な方法でPMAGのガス漏れを直してきましたが、ようやくいい方法が見つかった矢先にこのマガジンのガス漏れが再発したので今回の記事に生かしました(笑)
それでは分解していきます。
まずはマガジン底部とリップ部をバラし、フォロアーとスプリングを抜き取ります。

お次に、マガジン上部のピンをピンポンチなどを使って抜き取り、マガジン内部を下から抜き出します。

その際、画像の面を上向きにして引き抜くとスプリングが飛ばずに済むかと思います。
その代わり反対側のパーツは落ちますけど(笑)
落ちるだけなので紛失せずに済むかと思います。
ここからは少し飛ばし気味に(笑)
いきなり話がそれますが、ガス注入バルブになぜかOリングがはまってました。

この画像ではすでに一度分解して、Oリングを軽く被せた状態で撮影しています。
さらに余談ですが、この後ガスを入れたらOリングが吹っ飛んでいきました(笑)
Oリングは見つかりましたが、外側にOリングがある必要性が分からないためOリングは外したままにしました(笑)
はい、それではガス放出バルブを外します。

今回はちゃんとバルブレンチを購入して分解しました(笑)
やっぱバルブレンチがある方が作業が楽です(笑)
次にEリングを外してガス放出バルブをバラバラにします。

何やらシャフト中央付近に白いものがついていますが、これはシリコングリスです。
シリコングリスはガス漏れ防止に効果的だと思います。
そして、この中央のOリングを取り換えます。
取り換えるものはこちら。

こちらの、P3かな? この規格のOリングに取り換えるだけです。
2個入りですが、複数買ってまとめたので3個入っています。
さて、このOリングに取り換えて、早速仮組みしてガスを入れてみると・・・
「シュー」っと聞こえます(笑)
まあ、実はこのマガジンはすでに取り換えた後なんでここからが今回の本領発揮です。
ちなみに、大体はここまでで直ると思います。
でも一時的かも(^_^;)
そして次のステップへ。
なんと、画像の位置にもOリングを追加します。

同じOリングを、後ろの部分につけるだけです。
この部分であれば前後はどこでもいい気もしますが、私は一番手前につけました。
ここにOリングをつける場合、シャフトの後ろ側から精密なマイナスドライバーを使って無理矢理はめ込みます。
Eリングを外す際に精密ドライバーを使っているはずですのでそのドライバーでグリグリと無理矢理はめ込みます。
さて、これで組みなおしてガスを入れてみると・・・
なんと、ガス漏れが直ります(笑)
Oリングが2個になるのでシャフトの戻りが悪くなりそうですが、シリコングリスで潤滑してますし何しろスプリングのテンションが高めなので意外とちゃんとバルブ閉鎖できます。
ちなみに、シャフトの一番前の部分に付くOリングもこのP3のOリングが使えます。
このOリング、かなり万能です(笑)
今すぐ島忠で買うべし!(笑)
※ホームセンターならどこでも売ってると思いますが、近所にあるのが島忠なので島忠と言っているだけです。回し者ではありません※
ついでに余談。
シャフトのEリングは個体差で固すぎて外れにくかったりはめにくかったり、逆に指で簡単に外れたりはめられたりします。
もし紛失してしまったら・・・
これ買えば大丈夫かも(笑)

パッと見、大きさは一緒。
ただし、厚さは違うかも。
その辺はすり合わせでなんとかする感じで。
これも島忠で売ってたんで、別の要件で買ったんですがちょうど同じっぽかったので紹介してみました(笑)
続きを読む
以前、こちらの記事でPMAGの内部の汚れを落とすことをしました。
その後、ほぼ全てのマガジンがガス漏れを起こしましたので、その際に行なったことを書きたいと思います。
この方法、我ながら完結版に近いような気がしています(笑)
・・・はい、自画自賛です(笑)
それでは始めます。
まず、最初の状態。
マガジンに貼ってあるビニルテープはマガジンの識別用です。
今まで色々な方法でPMAGのガス漏れを直してきましたが、ようやくいい方法が見つかった矢先にこのマガジンのガス漏れが再発したので今回の記事に生かしました(笑)
それでは分解していきます。
まずはマガジン底部とリップ部をバラし、フォロアーとスプリングを抜き取ります。
お次に、マガジン上部のピンをピンポンチなどを使って抜き取り、マガジン内部を下から抜き出します。
その際、画像の面を上向きにして引き抜くとスプリングが飛ばずに済むかと思います。
その代わり反対側のパーツは落ちますけど(笑)
落ちるだけなので紛失せずに済むかと思います。
ここからは少し飛ばし気味に(笑)
いきなり話がそれますが、ガス注入バルブになぜかOリングがはまってました。
この画像ではすでに一度分解して、Oリングを軽く被せた状態で撮影しています。
さらに余談ですが、この後ガスを入れたらOリングが吹っ飛んでいきました(笑)
Oリングは見つかりましたが、外側にOリングがある必要性が分からないためOリングは外したままにしました(笑)
はい、それではガス放出バルブを外します。
今回はちゃんとバルブレンチを購入して分解しました(笑)
やっぱバルブレンチがある方が作業が楽です(笑)
次にEリングを外してガス放出バルブをバラバラにします。
何やらシャフト中央付近に白いものがついていますが、これはシリコングリスです。
シリコングリスはガス漏れ防止に効果的だと思います。
そして、この中央のOリングを取り換えます。
取り換えるものはこちら。
こちらの、P3かな? この規格のOリングに取り換えるだけです。
2個入りですが、複数買ってまとめたので3個入っています。
さて、このOリングに取り換えて、早速仮組みしてガスを入れてみると・・・
「シュー」っと聞こえます(笑)
まあ、実はこのマガジンはすでに取り換えた後なんでここからが今回の本領発揮です。
ちなみに、大体はここまでで直ると思います。
でも一時的かも(^_^;)
そして次のステップへ。
なんと、画像の位置にもOリングを追加します。
同じOリングを、後ろの部分につけるだけです。
この部分であれば前後はどこでもいい気もしますが、私は一番手前につけました。
ここにOリングをつける場合、シャフトの後ろ側から精密なマイナスドライバーを使って無理矢理はめ込みます。
Eリングを外す際に精密ドライバーを使っているはずですのでそのドライバーでグリグリと無理矢理はめ込みます。
さて、これで組みなおしてガスを入れてみると・・・
なんと、ガス漏れが直ります(笑)
Oリングが2個になるのでシャフトの戻りが悪くなりそうですが、シリコングリスで潤滑してますし何しろスプリングのテンションが高めなので意外とちゃんとバルブ閉鎖できます。
ちなみに、シャフトの一番前の部分に付くOリングもこのP3のOリングが使えます。
このOリング、かなり万能です(笑)
今すぐ島忠で買うべし!(笑)
※ホームセンターならどこでも売ってると思いますが、近所にあるのが島忠なので島忠と言っているだけです。回し者ではありません※
ついでに余談。
シャフトのEリングは個体差で固すぎて外れにくかったりはめにくかったり、逆に指で簡単に外れたりはめられたりします。
もし紛失してしまったら・・・
これ買えば大丈夫かも(笑)
パッと見、大きさは一緒。
ただし、厚さは違うかも。
その辺はすり合わせでなんとかする感じで。
これも島忠で売ってたんで、別の要件で買ったんですがちょうど同じっぽかったので紹介してみました(笑)
続きを読む
2012年03月07日
WAM4のマガジン
最近になって久々にWAM4をいじってみたんですが。。。
やっぱ、WAM4のマガジンは純正が一番いいですね。
評判が良かったProwinマガジンですが、1本ガス漏れを起こしていて、直そうと思ったら内部パーツが破損していました。
結局完全に破断してしまったため修復不可能になってしまったとさ・・・('A`)
Prowinマガジンは分解するとダメっぽいですね。
構造上、一度分解してしまうと上下のパーツを連結している部分が破断してしまう恐れがありそうです。
そして、ベータプロジェクトのPMAGもガス放出バルブの構造が欠陥だらけでこれでどうやってガス漏れを防ぐんだ、って感じですし。
ガスが漏れる方向にガス圧がかかるんじゃあ、どうしようもないです。
そしてマガジン上部のネジが固すぎてネジ山がなめちゃうし。。。
ガス漏れを直そうにもマガジン上部のパーツが外れないとどうしようもないですからね。
そしてさらに最大の欠点が。
やっぱ純正マガジンが一番作動がいいんですよね。
初速を測ってみましたが、純正が1発目が95m/sも出ちゃうのに対して、Prowinは80m/sくらいで、ベータプロジェクトは84m/sでした。
外見はそりゃあ、純正はひどいですけど(笑)
でもサバゲーで使うんなら、純正が一番いいってことですかね~
まぁ、純正が一番高いんですけど(笑)
そして僕の持っている純正マガジンが全部旧型なのでヘビーデューティーの方はどうなのか分かりませんが(笑)
でも、いくら純正より安くてもすぐに壊れたり作動が安定してなかったりするんだったら意味ないですからね~
逆に言えば、旧型純正マガジンをまんまコピーしてる製品があればそれでいいわけです(笑)
あ、今持ってるマガジンの数ですが。。。
純正旧マグ:6本
Prowinマグ:3本(うち1本破損)
ベータPMAG:8本(うち2本破損)
なのでどう考えてもこれ以上マガジンを買うわけにはいかないので、どうにかしてPMAGを使える状態にしたいです(笑)
以上、久々にWAM4ネタでした(笑)
やっぱ、WAM4のマガジンは純正が一番いいですね。
評判が良かったProwinマガジンですが、1本ガス漏れを起こしていて、直そうと思ったら内部パーツが破損していました。
結局完全に破断してしまったため修復不可能になってしまったとさ・・・('A`)
Prowinマガジンは分解するとダメっぽいですね。
構造上、一度分解してしまうと上下のパーツを連結している部分が破断してしまう恐れがありそうです。
そして、ベータプロジェクトのPMAGもガス放出バルブの構造が欠陥だらけでこれでどうやってガス漏れを防ぐんだ、って感じですし。
ガスが漏れる方向にガス圧がかかるんじゃあ、どうしようもないです。
そしてマガジン上部のネジが固すぎてネジ山がなめちゃうし。。。
ガス漏れを直そうにもマガジン上部のパーツが外れないとどうしようもないですからね。
そしてさらに最大の欠点が。
やっぱ純正マガジンが一番作動がいいんですよね。
初速を測ってみましたが、純正が1発目が95m/sも出ちゃうのに対して、Prowinは80m/sくらいで、ベータプロジェクトは84m/sでした。
外見はそりゃあ、純正はひどいですけど(笑)
でもサバゲーで使うんなら、純正が一番いいってことですかね~
まぁ、純正が一番高いんですけど(笑)
そして僕の持っている純正マガジンが全部旧型なのでヘビーデューティーの方はどうなのか分かりませんが(笑)
でも、いくら純正より安くてもすぐに壊れたり作動が安定してなかったりするんだったら意味ないですからね~
逆に言えば、旧型純正マガジンをまんまコピーしてる製品があればそれでいいわけです(笑)
あ、今持ってるマガジンの数ですが。。。
純正旧マグ:6本
Prowinマグ:3本(うち1本破損)
ベータPMAG:8本(うち2本破損)
なのでどう考えてもこれ以上マガジンを買うわけにはいかないので、どうにかしてPMAGを使える状態にしたいです(笑)
以上、久々にWAM4ネタでした(笑)
2011年10月30日
ベータプロジェクト製PMAGのお手入れ
ベータプロジェクト製PMAGを買ったはいいですが、ガスルートパッキンが厚いのでローディングノズルとのあたりが強いんですよね。
そのせいでなんとなく動作が渋く、WA純正マガジンと比べると動きもイマイチで初速も低いと思っていました。
が。
ふと気づいたんです。
ガス放出バルブの動きそのものがかなり渋いのはなぜなんだろうか、と。
最初は内部のOリングがキツくて動きが悪いのかと思ってました。
しかし、バルブの周りになんか接着剤みたいなネバネバしたものが付着していることに気づき、分解してみることにしました。
なので今回はそのPMAGの分解についてのお話です。
早速ですが、まずはマガジン上部のネジを外してマガジンリップ部分を外します。

僕の持っているPMAGは全てこのネジがとても固く、分解するのに苦労しました(^_^;)
ちなみに6本持っているんですが、うち1本はなぜか買ってすぐにガスがダダ漏れになって、しかもネジがなめてしまい分解不能に陥ったため廃棄処分決定ですorz
あ、この時にフォロアーとスプリングは抜いておきました。
フォロアー側面の出っ張りが少し邪魔して抜きづらいんですが、うまくやれば外れます。
次にマガジン上部側面のピンを抜きます。

抜いたら、マガジン底部のカバーを外して下方へ引き抜きます。
この時にガス放出バルブが外装に引っかかるので押す必要があります。
つまり、マガジンにガスがあるとガスが出ちゃうので予めガスを抜いておいた方がいいです。
僕はバルブを押してガスをブファーッと抜いちゃいましたけど(笑)
引き抜くとこんな感じです。

マガジン側面にあるパーツをなくさないように注意しましょう。
そして、ガス放出バルブを外します。
僕はマイナスドライバーで無理矢理分解しました。

外れました。

こやつの先端についているEリングをマイナスの精密ドライバーを使って外します。
そうするとこんな感じになります。

そしてあとは真鍮パーツの内部やシャフトの真ん中についているOリング周りなんかを拭いてみるとあら不思議、こんな汚い汚れがとれました。

元々はグリスなんでしょうか、黄色いんですが、接着剤みたいな感じになってます。
この汚れが動きを悪くしていたようで、これを拭き取ってシリコンオイルを塗布してみると動きがスムーズになりました。
が。。。
どうやら、真鍮パーツの内径とシャフトのOリングの外径の寸法公差が結構あるようで、シリコンオイルを塗るくらいではガス漏れを引き起こしてしまう個体がありました。
といっても、分解できた5本のうち2本からガスが漏れる音がかすかに聞こえる程度なのでまだ改善の余地はあるみたいです。
他にも不具合があって、真鍮パーツの外側についている3つのOリングのうち、中心についているOリングがすでに切れているものが1つだけありました。
あとはバルブロックが初めから折れているものも1つありましたが、一応ロックされるので一安心しました。
今回のお手入れでかなり改善されましたが、初速はまだ比較していないので分からないです。
そしてまだまだ問題があります。(笑)
実はマガジン上部の2つのネジですが、1つのマガジンだけ長さの規格が違いました。
また、別のマガジンでネジが1本ないものもありました。
もしかしたら過去にマガジンリップだけ外してみたことがあるのでその時に紛失したのかもしれませんが、僕の記憶ではその時になくした覚えはないので初めからなかったものと思います。
なので、画像の上から3つ目に写っているM3×8のさら小ネジを買ってきてつけました。
とりあえず今回はこんな感じで終了です。
マガジン5本を分解して掃除して組み立てて、写真も撮ってPCに入れてこうやって記事にするとやっぱり時間がかかりますね(^_^;)
久々にエアガンをいじりましたが、やっぱり時間のある時でないとこんな大がかりな事が出来ないのでなかなか更新できません・・・
寒くなる前にサバゲーに行きたかったですが、どうやらPMAGをサバゲーに投入するにはまだまだ時間がかかりそうです((;゚Д゚))
そのせいでなんとなく動作が渋く、WA純正マガジンと比べると動きもイマイチで初速も低いと思っていました。
が。
ふと気づいたんです。
ガス放出バルブの動きそのものがかなり渋いのはなぜなんだろうか、と。
最初は内部のOリングがキツくて動きが悪いのかと思ってました。
しかし、バルブの周りになんか接着剤みたいなネバネバしたものが付着していることに気づき、分解してみることにしました。
なので今回はそのPMAGの分解についてのお話です。
早速ですが、まずはマガジン上部のネジを外してマガジンリップ部分を外します。
僕の持っているPMAGは全てこのネジがとても固く、分解するのに苦労しました(^_^;)
ちなみに6本持っているんですが、うち1本はなぜか買ってすぐにガスがダダ漏れになって、しかもネジがなめてしまい分解不能に陥ったため廃棄処分決定ですorz
あ、この時にフォロアーとスプリングは抜いておきました。
フォロアー側面の出っ張りが少し邪魔して抜きづらいんですが、うまくやれば外れます。
次にマガジン上部側面のピンを抜きます。
抜いたら、マガジン底部のカバーを外して下方へ引き抜きます。
この時にガス放出バルブが外装に引っかかるので押す必要があります。
つまり、マガジンにガスがあるとガスが出ちゃうので予めガスを抜いておいた方がいいです。
僕はバルブを押してガスをブファーッと抜いちゃいましたけど(笑)
引き抜くとこんな感じです。
マガジン側面にあるパーツをなくさないように注意しましょう。
そして、ガス放出バルブを外します。
僕はマイナスドライバーで無理矢理分解しました。
外れました。
こやつの先端についているEリングをマイナスの精密ドライバーを使って外します。
そうするとこんな感じになります。
そしてあとは真鍮パーツの内部やシャフトの真ん中についているOリング周りなんかを拭いてみるとあら不思議、こんな汚い汚れがとれました。
元々はグリスなんでしょうか、黄色いんですが、接着剤みたいな感じになってます。
この汚れが動きを悪くしていたようで、これを拭き取ってシリコンオイルを塗布してみると動きがスムーズになりました。
が。。。
どうやら、真鍮パーツの内径とシャフトのOリングの外径の寸法公差が結構あるようで、シリコンオイルを塗るくらいではガス漏れを引き起こしてしまう個体がありました。
といっても、分解できた5本のうち2本からガスが漏れる音がかすかに聞こえる程度なのでまだ改善の余地はあるみたいです。
他にも不具合があって、真鍮パーツの外側についている3つのOリングのうち、中心についているOリングがすでに切れているものが1つだけありました。
あとはバルブロックが初めから折れているものも1つありましたが、一応ロックされるので一安心しました。
今回のお手入れでかなり改善されましたが、初速はまだ比較していないので分からないです。
そしてまだまだ問題があります。(笑)
実はマガジン上部の2つのネジですが、1つのマガジンだけ長さの規格が違いました。
また、別のマガジンでネジが1本ないものもありました。
もしかしたら過去にマガジンリップだけ外してみたことがあるのでその時に紛失したのかもしれませんが、僕の記憶ではその時になくした覚えはないので初めからなかったものと思います。
なので、画像の上から3つ目に写っているM3×8のさら小ネジを買ってきてつけました。
とりあえず今回はこんな感じで終了です。
マガジン5本を分解して掃除して組み立てて、写真も撮ってPCに入れてこうやって記事にするとやっぱり時間がかかりますね(^_^;)
久々にエアガンをいじりましたが、やっぱり時間のある時でないとこんな大がかりな事が出来ないのでなかなか更新できません・・・
寒くなる前にサバゲーに行きたかったですが、どうやらPMAGをサバゲーに投入するにはまだまだ時間がかかりそうです((;゚Д゚))
2011年05月31日
失敗
相変わらず画像は使いまわしです(´・ω・`)
前回これで改善した、と言いました。
あれはウソでした。(^_^;)
画像の上部に貼ってあるビニルテープは剥がれませんが、その他は剥がれてきます。
そんなわけで、上部だけ残して後は全部剥がしました。
あとはマガジン後部のプレートの下に貼ってあるビニルテープは1枚のままです。
3本中1本だけそれでもガスがきちんと流れないので2枚重ねになってます。
やっぱ個体差があるみたいですね。
しかも、実はガスルートパッキンに数字が書かれているんですが、その数字が“25”のものと“20”のものがありました。
たしか、最初に入手したものが“25”で、残りの2本が“20”でした。
たぶん“25”のものが一番調子がいいかもしれません。
いつもはマガジンに番号のシールを貼って区別してるんですが、そのシールをなくしてしまって区別がつかない状況なので確証はありません・・・
とりあえず今のところまた3本とも調子がよくなっているので、しばらくはまた様子見ですかね~
2011年05月26日
ProwinマグVer.2にちょこっと・・・
前回の記事でProwinマガジンについて色々書きました。
今回は、ちょっとした手直しをしてみたのでそれについて書きます。
まず、前回はマガジン後部のパーツを少しもっこりさせてきちんと作動するようにしました。

・・・画像は使いまわしです(´・ω・`)
これで一応はきちんと作動するようになったと思われたんですが、ガスを買ってきて純正旧マグとProwinマグVer.2で初速を測ってみたら、純正の方が初速が高かったです。
むしろ、Prowinマグはやはりガスがきちんと流れていないようでブローバック自体が弱かったです。
そこでガスルートパッキンをビルドアップタイプに交換しようかと思ったんですが、Prowinのガスルートパッキンがどこで手に入るのか分かりません('A`)
パッキンの高さを減らすなら削って誤魔化せますが、高くするとなると方法を考えなければいけません。
そこで、パッキンの下にビニルテープを貼ることにしました。

上下はビニルテープ3枚重ねで、左右は2枚重ねです。
ただここに貼っても、マガジンの上部パーツをつけると結局高さって変わらないんじゃ・・・って思ってました。
しかし!
何か知らないけど、改善しました(笑)
ちなみにマガジン後部のもっこりは、ビニルテープ1枚だけ貼って少しもっこりさせるだけにしました。
一応これで純正旧マグと同等の性能を発揮してくれます。
ただ、個体差があるようで3本中1本はほんの僅かに初速が低めでした。
もしかしたらガスがちゃんとマガジンに入っていないだけかもしれませんが。。。
ちょっと話が変わりますが、最後にガスについて。
いつもサンダーシュートガスを使っていますが、前回買った時からマガジンへガスを入れる際にきちんと入らなくなりました。
前回は個体差かと思ったんですが、今回買ったガスも全然マガジンに入ってくれません。
半分がダダ漏れで半分がきちんとマガジンに入ってる感じです。
とにかく手が冷たいこと冷たいこと(笑)
しかもガス缶のノズル周りもガンガン凍るし(笑)
しかも、ショップの(たぶん)店長さんに聞きましたが、サンダーシュートガスの610gは生産が終了するらしいです。
420gだか450gだか470gだかに減量して、代わりに安くなって販売されるそうです。
元々フロンガスの原価が高騰しているとかで、その影響で減量することになった、と言っていました。
まあこれを機に、たまたま近所で売っていただけのHFC-134aガスから通販なども使ってHFC-152aガスの製品に乗り換えようかとも考え中です。。。
なんかいい製品があったらコメントしていただけると助かります(^_^;)
今回は、ちょっとした手直しをしてみたのでそれについて書きます。
まず、前回はマガジン後部のパーツを少しもっこりさせてきちんと作動するようにしました。
・・・画像は使いまわしです(´・ω・`)
これで一応はきちんと作動するようになったと思われたんですが、ガスを買ってきて純正旧マグとProwinマグVer.2で初速を測ってみたら、純正の方が初速が高かったです。
むしろ、Prowinマグはやはりガスがきちんと流れていないようでブローバック自体が弱かったです。
そこでガスルートパッキンをビルドアップタイプに交換しようかと思ったんですが、Prowinのガスルートパッキンがどこで手に入るのか分かりません('A`)
パッキンの高さを減らすなら削って誤魔化せますが、高くするとなると方法を考えなければいけません。
そこで、パッキンの下にビニルテープを貼ることにしました。
上下はビニルテープ3枚重ねで、左右は2枚重ねです。
ただここに貼っても、マガジンの上部パーツをつけると結局高さって変わらないんじゃ・・・って思ってました。
しかし!
何か知らないけど、改善しました(笑)
ちなみにマガジン後部のもっこりは、ビニルテープ1枚だけ貼って少しもっこりさせるだけにしました。
一応これで純正旧マグと同等の性能を発揮してくれます。
ただ、個体差があるようで3本中1本はほんの僅かに初速が低めでした。
もしかしたらガスがちゃんとマガジンに入っていないだけかもしれませんが。。。
ちょっと話が変わりますが、最後にガスについて。
いつもサンダーシュートガスを使っていますが、前回買った時からマガジンへガスを入れる際にきちんと入らなくなりました。
前回は個体差かと思ったんですが、今回買ったガスも全然マガジンに入ってくれません。
半分がダダ漏れで半分がきちんとマガジンに入ってる感じです。
とにかく手が冷たいこと冷たいこと(笑)
しかもガス缶のノズル周りもガンガン凍るし(笑)
しかも、ショップの(たぶん)店長さんに聞きましたが、サンダーシュートガスの610gは生産が終了するらしいです。
420gだか450gだか470gだかに減量して、代わりに安くなって販売されるそうです。
元々フロンガスの原価が高騰しているとかで、その影響で減量することになった、と言っていました。
まあこれを機に、たまたま近所で売っていただけのHFC-134aガスから通販なども使ってHFC-152aガスの製品に乗り換えようかとも考え中です。。。
なんかいい製品があったらコメントしていただけると助かります(^_^;)
2011年05月24日
Prowinマグ買ってみました
久々にWAM4ネタです!
が、今更な感じのProwinマグをようやく手に入れてみました(^_^;)

ただしバージョン2です。
実は、純正旧マグ6本のうち、またしてもガス漏れが3本から発生しました。
元々6本中5本はマグナセンターで無償でガス漏れ対策をしてもらい、さらにそのうちの2本はガス漏れを起こしたのでG&PのOリングを買って自分で直しました。
今回はマグナセンターに送っていない1本と、自分では直していない2本がガス漏れです。
うち1本はバルブ周りから完全にダダ漏れ状態ですのでこれを機にProwinマガジンに乗り換えることにしました。
っていうか、3本ともバルブ周りからのガス漏れでバルブをたたくとバルブが戻らなくて全部ガスが出ちゃいます(^_^;)
シリコンオイルを吹き付けてみましたが、1本だけは治ったっぽかったんですが2本はアウトでした。
そんな背景もあり、Prowinマガジンを3本購入してみました。
Prowinマガジンを導入するにあたって一番心配だったのが、ガスルートパッキンです。

初期のものはイノカツ用-0.5mmだかのやつに交換が必要だったような。
僕のWAM4はPrimeフレーム+Primeボルト+NeBulaローディングノズルの組み合わせですので、Prowinマガジンの場合はどのパッキンがいいのでしょうか、いまいちよく分かりません(^_^;)
購入したProwinマガジンのガスルートパッキンには刻印がないやつですが、これで試射してみましたがガスルートパッキンの高さが若干足りないような気がしました。
というのも、マガジンを少し下から押しながら撃つと快調に作動しますがそのままだとガスがきちんとローディングノズル内に入っていっていないような、パスンッて感じでボルトが後退しきりません。
そこでマガジン後部にあるProwinのロゴの書いてあるパーツ部分を外し、中にティッシュを詰めたりビニルテープを貼ったりしてカサ増しをし、マガジンのリップ部分が相対的に持ち上がるようにしました。

写真だと分かりづらいですが、若干出っ張ってます。
これで少しは解消しました。
ただし、本日はとても寒いので気温が上がればどの程度快調に作動するか分かると思います。
さらに、手元のガス缶がもうないのでこれ以上の試射が出来ないんです('A`)
ってわけで、もしまだ手を加えなければいけない場合はまた記事にしたいと思います。
今回はここまでで~
最後に。
今日は本当に寒いですね((;゚Д゚))
もう手がかじかんでタイピングができません('A`)
が、今更な感じのProwinマグをようやく手に入れてみました(^_^;)
ただしバージョン2です。
実は、純正旧マグ6本のうち、またしてもガス漏れが3本から発生しました。
元々6本中5本はマグナセンターで無償でガス漏れ対策をしてもらい、さらにそのうちの2本はガス漏れを起こしたのでG&PのOリングを買って自分で直しました。
今回はマグナセンターに送っていない1本と、自分では直していない2本がガス漏れです。
うち1本はバルブ周りから完全にダダ漏れ状態ですのでこれを機にProwinマガジンに乗り換えることにしました。
っていうか、3本ともバルブ周りからのガス漏れでバルブをたたくとバルブが戻らなくて全部ガスが出ちゃいます(^_^;)
シリコンオイルを吹き付けてみましたが、1本だけは治ったっぽかったんですが2本はアウトでした。
そんな背景もあり、Prowinマガジンを3本購入してみました。
Prowinマガジンを導入するにあたって一番心配だったのが、ガスルートパッキンです。
初期のものはイノカツ用-0.5mmだかのやつに交換が必要だったような。
僕のWAM4はPrimeフレーム+Primeボルト+NeBulaローディングノズルの組み合わせですので、Prowinマガジンの場合はどのパッキンがいいのでしょうか、いまいちよく分かりません(^_^;)
購入したProwinマガジンのガスルートパッキンには刻印がないやつですが、これで試射してみましたがガスルートパッキンの高さが若干足りないような気がしました。
というのも、マガジンを少し下から押しながら撃つと快調に作動しますがそのままだとガスがきちんとローディングノズル内に入っていっていないような、パスンッて感じでボルトが後退しきりません。
そこでマガジン後部にあるProwinのロゴの書いてあるパーツ部分を外し、中にティッシュを詰めたりビニルテープを貼ったりしてカサ増しをし、マガジンのリップ部分が相対的に持ち上がるようにしました。
写真だと分かりづらいですが、若干出っ張ってます。
これで少しは解消しました。
ただし、本日はとても寒いので気温が上がればどの程度快調に作動するか分かると思います。
さらに、手元のガス缶がもうないのでこれ以上の試射が出来ないんです('A`)
ってわけで、もしまだ手を加えなければいけない場合はまた記事にしたいと思います。
今回はここまでで~
最後に。
今日は本当に寒いですね((;゚Д゚))
もう手がかじかんでタイピングができません('A`)