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2010年09月18日

WAM4マグナ化

またしても久々の更新です。
8月15日にサバゲー行ってきたのでそれを記事にしようと思っていましたが、結局めんどくさくてやめちゃいましたw
なので今回はWAM4ネタですw

今まで純正のフローティングバルブとカットしたフローティングバルブスプリングで負圧化を行っていましたが、どうしても初速が安定しない感じで、しかも燃費も悪かったのでまたマグナに戻すことにしました。
題名だけ見ると、「あれ?WAM4マグナ化ってなんだ?」って思いますよねw
ただマグナに戻すだけなんですけどねw
ただしフローティングバルブスプリングはカットしてしまっていたので調達する必要がありました。
本当はNeBulaのスプリングセットが欲しかったんですが、どーこにも売っていない始末orz
なのでG&P製のを調達し、今回マグナに戻すことにしました。

・・・おっと、その前に、この記事を書く前に書いておこうと思って書かなかった(またかw)ネタがあるのでそちらを先に紹介しますね〜

WAM4マグナ化

こちらは島忠で買ってきたものです。
何に使うか分かるかな?w
まず、リコイルスプリングは縮む時に僅かにねじれるそうでストックチューブに入っているゴムだと縮む力を弱めてしまうらしい(たしかそんな感じ?)ので、左の袋の金属の板はストックチューブに入れてスプリングの動きを邪魔しないようにするためです。
ただしこのままだと若干大きいため入りませんw
なので棒やすりで周囲を削ってサイズを合わせなくてはいけませんw
最初からちょうどいいサイズのものを用意すればよかったんですが、島忠ではこれくらいしか見当たらなかったんだもん・・・orz
これでも見つけただけすごいと思いますよ、自分。w
次に真ん中は、まあ見たまんまOリングなのでローディングノズル用ですね。
WAM4のカタログでP14ってなってたのでP14のサイズっぽいものを買ってきたんですが、これ若干小さいですw
これに変えてみたら気密が悪くなって初速が落ちましたw
初速が落ちるのはいいんですが気密が悪いと燃費に影響すると思うのでこれは不要になりましたw
右のはストックチューブ内に入れてボルトの後退量を調節する目的で購入。
あんまりショートストローク気味にするとスライドストップがかからなくなってしまうので今までよりも後退量を増やす目的で購入しました。

・・・はい、ここまでが事前に書いておきたかった内容です。w
ちなみに金属の板を入れたことによって何が変わったのかは体感的には分かりませんでしたw
射撃音がうるさくなったかな?w

ここで話を戻します。w

今回購入したものはこちらです。

WAM4マグナ化

ちなみに、通販です。w
左のやつはリアルサイズレシーバー付属のボルトキャリア延長パーツと交換することによってハードリコイルにするためのものです。
真ん中はスプリングセットで、右は予備で買っておいたボルトラバーですね。

これでようやくマグナに戻すためのパーツが揃ったので、早速組み込みに入りましょう。

WAM4マグナ化

まずボルトキャリアから延長パーツとローディングノズルを出します。
ちなみにスチールボルトキャリアはすべりが悪いので擦れる部分は1500番の紙やすりとコンパウンドで磨きました。
あとついでに10000番のフィルムやすりも試しに使ってみたり。

はい、ここでプライムのボルトキャリア延長パーツと今回のボルトウェイトのフランジの厚さを測定してみたのでその時の画像でもどうぞ。

WAM4マグナ化
WAM4マグナ化

ちょっとだけボルトウェイトの方が厚みがありますが、ほとんど一緒なので問題ないですね。

WAM4マグナ化

ボルトキャリアに挿入するとこんな感じです。

次にフローティングバルブ周りですね。

WAM4マグナ化

おかげさまでなんかいっぱいあります。w
昔のマグナ時代に初速を調整しようとしたのと、純正のフローティングバルブを使った負圧化のあと初速を調整しようとして加工しまくったので、なんか増えてしまいましたw
ちなみにローディングノズルは3本ありますが、1本は純正、2本はNeBula製でNeBula製の片方は破損した時用の予備です。
・・・今使ってるやつはもう破損してるんですけどねw
ジャムった時に後付けの爪が割れたw
しかし、昔はNeBulaのローディングノズルにフロウバルブアッセンブリーなんて付いてこなかったのに今は付いてくるんですね。
おかげさまでフロウバルブアッセンブリーはさらに買わなくてすみましたw
おっと、画像の説明を。
上の段は無加工で、下の段は加工済みです。
ピンはどかし忘れただけなので気にしないように。w
白いフローティングバルブは無駄に買ってしまったブルズアイバレル付属のもので、無加工です。
ガス・コントロールバルブは純正とNeBula製で明らかに形が違いますが、フローティングバルブガイドも若干大きさが違います。
上のがNeBula製で、下のが純正です。

WAM4マグナ化
WAM4マグナ化

初速を抑えるためにはこのパーツは長いほうがいいですが、純正を使うとフローティングバルブがローディングノズルから出すぎるためおそらく弾ポロすると思います。
なので今回はNeBula製のを使ってます。
・・・と言っても加工済みですw
初速を抑えるため、溝を拡大する加工を施してあります。
元々負圧の時に初速を落とす目的で加工したんですが、マグナに戻しても効果があるのでこのまま使ってみました。
フローティングバルブを少し短くしてもいいんですが、昔それをやって失敗したフローティングバルブが先の画像の下段にあった2本なのでもう怖くて加工出来ませんw
でも無加工だとローディングノズル先端に対してフローティングバルブが長いためBB弾が隙間なくローディングノズルと密着しないんですよね。
なのでローディングノズルとBB弾の間でパワーロスしてると思います。
そのせいか、初速が安定しません。
さらに、これは弾ポロの原因にもなり得るのでやっぱ調整しなきゃいけないかもしれませんね。
ちなみにフローティングバルブガイドの溝を拡大する加工をすると初速が安定しなくなるので、それも初速が安定しない原因になっているかもしれませんね。
もしかしたらカッターで削りながら溝を拡大したので形が悪くてガス流路が乱れてるのかもしれません。
よーするに、よく分かりませんw
ローディングノズルの下の穴から覗いた時のガイドの溝の位置でも変わるかもしれませんね。

憶測はここまでにして、マグナ化の後に初速を恐る恐る測ってみました・・・
結果は、大体87m/s〜93m/sでした。
意外といい感じでしたw
でも、徐々に初速が下がる、とかではなく、93m/s出た後にいきなり87m/sまで落ちて、次が90m/sになる、といった感じでかなりばらつきます。
しかもBB弾を装填した1発目の初速が・・・ごにょごにょ・・・な感じになったりもしました。
基本的には上の範囲内ですが、範囲内であっても上がったり下がったりと安定していないためやっぱなんとか調整しなきゃダメみたいですね。
ゲームにいざ持っていって、そこで初速を測ったら超えてた・・・なんてシャレになりませんからねぇ。。。
まあぶっちゃけた話、インナーバレルを短くすればいいだけなんですが銃口までインナーバレルがきていないとバレルクリーニングが出来ないので短くしたくないんですよね。
あとインナーバレルを余分に買いたくないっていうのが本音だったりorz

おっと、そういえばボルトウェイト装着後のリコイルについても述べておきましょう。
なんていうか、反動って言うよりも振動って言う方が近い感じになってしまいました^^;
確かに撃つとエアガン本体が暴れるんですが、なんか肩に来る感じではないんですよね。
ボルトキャリアを軸にしてエアガン全体が揺さぶられる、って感じですかね。
まぁリコイルって言ったらリコイルなので、照準がぶれやすくなることは間違いないかな?w




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Posted by landwarrior at 20:23 │Comments(0)WAM4内部関係
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