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2017年06月14日
WA純正のWAM4のフローティングバルブ加工方法
ご無沙汰しております。ランドです。
WAM4の調子が良すぎてもういじるところがないので、今回はWA純正状態のWAM4において弾ポロ、鬼ホップをなくすための処理の仕方について説明します。
負圧化ではなく、マグナの状態でまともに動くようにします。
ちなみにPrime、IronAirsoftなどのマルイインナーバレル仕様になったバレルガイドの場合についてはこちらの過去記事を参照してください。
ではまずは、ボルトキャリアを取り出しましょう。

Prime製のボルトキャリアだしG&P製のローディングノズルですが基本は同じなのでスルーでお願いします・・・
WA純正の場合、初めからブルズアイバレルというものが入っています。
最初期からWAM4オーナーだった人でないとブルズアイバレルという名前すら知らないかもしれませんね。
で、ブルズアイバレルはかなり気密がいいようで、下記の写真のようにノズルが変形していても全然問題ありません。

むしろ、夏場はWA純正でも初速がヤバイことになります。
0.20gのBB弾を使用すると初速が抑えられるので、0.20gのBB弾を使いたいところです。
で、上の写真ですでに答えが出ているのですが、フローティングバルブを加工します。
3枚ある羽根のうち、2枚を切り落とします。
自分のはたまたま破損して以下の写真のようになりました。

この写真を参考に、羽根を切り落としてください。
中腹よりやや根本よりまでカットしてしまう方がいいと思います。
精密なニッパーでカットすることをお勧めします。
友人のを加工した際に、残る1枚の羽根に亀裂が入って破損する寸前の状態にしてしまいました・・・
テープで補強して誤魔化してありますが、この1枚の羽根の弾力性によってBB弾が押し込まれすぎず、かつしっかりフローティングバルブを後退させ、ホップ最弱でも弾ポロしなくなります。
そのためできれば無傷な状態が望ましいです。
亀裂が入ってしまった場合はテープを何枚か貼って弾力性を調整しましょう。
この加工が終わったら、元に戻しておしまいですが戻す際にフローティングバルブがローディングノズル内に引っかかった状態で押し込まないようにご注意ください。
気づかずに押し込むと割れちゃうと思います。たぶん。
もう一つ、念のため確認するところとしてボルトラバーがあります。
WA純正はすぐ千切れるので、G&P製がいいと思います。
WA純正の場合チャージングハンドルにボルトキャリアがぶつかるので、ボルトラバーが千切れるとボルトキャリアの停止位置が変わってしまいます。
それがどう影響するかは、残念ながらそこまで研究する前にレシーバーを変えてしまったので分からないのですが・・・
加工自体は単純なので、説明は以上になります。
最後になりますが、あくまで自身の体験に基づく加工方法になります。
というわけで、最後にWAM4の写真をべたべたと貼って終了にしたいと思います。






それでは良いWAM4ライフをお過ごしください!
・・・なんか今生の別れみたいになってますがそういうわけではないので悪しからず(笑)
WAM4の調子が良すぎてもういじるところがないので、今回はWA純正状態のWAM4において弾ポロ、鬼ホップをなくすための処理の仕方について説明します。
負圧化ではなく、マグナの状態でまともに動くようにします。
ちなみにPrime、IronAirsoftなどのマルイインナーバレル仕様になったバレルガイドの場合についてはこちらの過去記事を参照してください。
ではまずは、ボルトキャリアを取り出しましょう。
Prime製のボルトキャリアだしG&P製のローディングノズルですが基本は同じなのでスルーでお願いします・・・
WA純正の場合、初めからブルズアイバレルというものが入っています。
最初期からWAM4オーナーだった人でないとブルズアイバレルという名前すら知らないかもしれませんね。
で、ブルズアイバレルはかなり気密がいいようで、下記の写真のようにノズルが変形していても全然問題ありません。
むしろ、夏場はWA純正でも初速がヤバイことになります。
0.20gのBB弾を使用すると初速が抑えられるので、0.20gのBB弾を使いたいところです。
で、上の写真ですでに答えが出ているのですが、フローティングバルブを加工します。
3枚ある羽根のうち、2枚を切り落とします。
自分のはたまたま破損して以下の写真のようになりました。
この写真を参考に、羽根を切り落としてください。
中腹よりやや根本よりまでカットしてしまう方がいいと思います。
精密なニッパーでカットすることをお勧めします。
友人のを加工した際に、残る1枚の羽根に亀裂が入って破損する寸前の状態にしてしまいました・・・
テープで補強して誤魔化してありますが、この1枚の羽根の弾力性によってBB弾が押し込まれすぎず、かつしっかりフローティングバルブを後退させ、ホップ最弱でも弾ポロしなくなります。
そのためできれば無傷な状態が望ましいです。
亀裂が入ってしまった場合はテープを何枚か貼って弾力性を調整しましょう。
この加工が終わったら、元に戻しておしまいですが戻す際にフローティングバルブがローディングノズル内に引っかかった状態で押し込まないようにご注意ください。
気づかずに押し込むと割れちゃうと思います。たぶん。
もう一つ、念のため確認するところとしてボルトラバーがあります。
WA純正はすぐ千切れるので、G&P製がいいと思います。
WA純正の場合チャージングハンドルにボルトキャリアがぶつかるので、ボルトラバーが千切れるとボルトキャリアの停止位置が変わってしまいます。
それがどう影響するかは、残念ながらそこまで研究する前にレシーバーを変えてしまったので分からないのですが・・・
加工自体は単純なので、説明は以上になります。
最後になりますが、あくまで自身の体験に基づく加工方法になります。
というわけで、最後にWAM4の写真をべたべたと貼って終了にしたいと思います。
それでは良いWAM4ライフをお過ごしください!
・・・なんか今生の別れみたいになってますがそういうわけではないので悪しからず(笑)
追記。
マガジンの話するの忘れました。
結局のところ、WA純正マガジンがどのセッティングにおいてもちゃんと作動してくれるので高くてもWA純正マガジンを買いましょう。
ガス漏れは自分で直した方が手っ取り早いです。
つい最近になって、ようやくヘビーデューティーマガジンを2本買い足しましたがそれまではずっと旧型マガジンを使っていました。
今度ガス漏れしたら記事にしたいと思います。