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2017年07月30日

WAM4弾ポロ対策その後

こんにちは、ランドです。

前回の記事でフローティングバルブを加工して弾ポロ対策をしましたが、やはり環境によってはそれでもダメっぽいです。
今回は友人のノーマル状態のWAM4のメンテをしたので、色々やらせていただきました。
それを今回記事にさせてもらいます。

まず初めに、弾ポロの原因について。
これは、BB弾がチャンバーに押し込まれすぎてフローティングバルブが前進しすぎることにより発生します。
(少なくとも私の知る限りだとこの事象が大半だと思います)
これは、フローティングバルブが常にBB弾に触れているマグナ式だからこそ起こる現象で、負圧化するとフローティングバルブはBB弾に触れないためBB弾の保持位置によらず常に発射側にガスが流れるためです。

ちなみに、NPASというRA-Techの負圧化させる製品は負圧の具合を調整できますが調整をミスると同じように弾ポロします。
けれどこれはまた別の話、いつかまた、別の時に話すとしよう。

ということで。
前回の記事でフローティングバルブを加工したのは、ブローバック時にフローティングバルブがBB弾を勢い余って押しすぎるのでそうならないようにフローティングバルブの弾力性を使って押す力を逃がすための加工でした。
これで友人のWAM4は一旦良くなったんですが、弾ポロが再発。
この時、ちゃんと言っていなかったことがあったため、今回の記事になりました。

いよいよここからが今回の本題です。
まず、BB弾を押しすぎないためにはチャンバーパッキンがBB弾を受け止め保持できることが前提としてあります。
電動ガンでもホップ最弱で弾ポロすることがあると思いますが、BB弾を保持するのは回転を与えるインナーバレル上部のホップパッキンの突起なので、突起の量が少なすぎれば給弾時の勢いでBB弾がパッキンの突起を通り過ぎ、弾ポロにつながりますよね。
電動ガンではBB弾の保持位置がずれるとノズルとの間に隙間ができてそれが弾速のばらつきやら集弾性やらに影響が出ると言われていますよね。
WAM4もこれと同じだと考えてもらえればと思います。
(と言っても、WAM4では電動ガンのようにシビアに考えなくてもどうせリコイルやら冷えやらでばらつくので気にしないですが)
これに加えて、マグナ式はBB弾の保持位置のずれがフローティングバルブの位置に直結するためより深刻な問題になります。

もう一つ、BB弾の保持位置が奥に行き過ぎる原因として、パッキンの汚れもあります。
パッキンに油分がついていれば給弾時、BB弾が滑ってよりチャンバーの奥に入り込んでしまう原因になります。
そのため、チャンバーは綺麗な状態を保つことが望ましいです。
ちなみに、私がチャンバーを掃除する際に使用しているものは、無水エタノールです。

無水エタノールを中央のボトルに移し替えて使っています。
インナーバレルのクリーニングに使うには劇薬過ぎてお勧めしないのですが、パッキンとかが傷んでしまったら買いかえればいっか、くらいのスタンスでいるので気にせず使用しています。
そして、クリーニングロッドに巻き付けるものはティッシュなどではなく、以下のものを使用しています。

これに無水エタノールを浸み込ませてインナーバレル内を掃除して、すぐに乾拭きを2回くらいやっています。

で、今回の友人のWAM4もこれで直るかなー、なんて思っていたんですが、ホップを強くしないとやはりダメ。。。
そんなわけで、根本原因はBB弾の押しすぎで、フローティングバルブは加工済み。
そうなるともう、チャンバー側に原因があるということで、バラしました。
その結果、ブルズアイバレルの中身が私の持っているものと変わっていたようです。

パッキンの端っこにはOリングがあったと思いますが、金属(真鍮?)のリングに変わっていました。
また、中間にも謎のリングがついています。

また、パッキンを押し込む部分も、昔からだったかどうかまったく記憶にないのですがV字になるような形になっていました。
自分のブルズアイバレルと比較したところ、ホップ最弱時の突き出し量が減っているようでした。
また、ホップ最大でも突き出し量が少なかったです。
写真はないですが。。。
そんなわけで、ホップの突き出し量をアップさせます。
まずは自分のと比較してパッキンの入り口部分がガバガバになってたので、シールテープでちょっとキツくしました。

これについては、気密が上がって初速上がるかなーと思ったんですが、何の変化もなかったです(笑)
しいて言えばチャージングハンドルを引いた時にBB弾がチャンバーから落ちなくなったことくらいですかね。

で、次。
ホップの突起量が減ったので、増やすためにクリアファイルに両面テープを貼ったものを用意します。

クリアファイルは万能なのでお勧めです(゚∀゚)
これを、無水エタノールで脱脂したパッキンに貼り付けます。

チャンバーの組み立て時にちょっと長かったので、この画像より左右を1mmずつくらいカットしてます。
あとは組み立てて完了です。

余談ですが、なぜか銃口側のOリングがなくなっていました。

単純に紛失したのか、初めからなかったのかは不明です。
が、ついていた形跡はあるので紛失したのかなと思います。
ここのOリングがないとアウターバレル内でばたついてしまいますので、シールテープを巻き付けてアウターバレルとインナーバレルの隙間をなくします。

写真では一度アウターバレルに通していますので汚れています。

これで組み上げて完成。
試しに撃ってみましたが、ホップ最弱でも弾ポロしません。
が、今度は鬼ホップになっていないかどうかが心配。。。
屋外で撃ってみないことには分からないので、今回の加工はここまでになります。
自分のと同じように、ホップ最弱で0.20gのBB弾がちょうどまっすぐ飛ぶようになってくれると嬉しいな。。。

話がまとまっていなくて同じようなことを書いちゃってますがご容赦ください。
また、説明が間違っていたら誰か教えてください・・・
※2017年08月17日 追記

どうやらやりすぎたみたいです(^_^;)
鬼ホップになってしまいましたので、クリアファイル以外の方法で調整する必要がありそう。
クリアファイルよりも薄いもの・・・セロハンテープあたりで少しずつ盛っていった方がいいのかも。



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