サイトマップはこちら

スポンサーサイト


上記の広告は1ヶ月以上記事の更新がないブログに表示されます。
新しい記事を書くことで、こちらの広告の表示を消すことができます。  
Posted by ミリタリーブログ at

2017年07月30日

WAM4弾ポロ対策その後

こんにちは、ランドです。

前回の記事でフローティングバルブを加工して弾ポロ対策をしましたが、やはり環境によってはそれでもダメっぽいです。
今回は友人のノーマル状態のWAM4のメンテをしたので、色々やらせていただきました。
それを今回記事にさせてもらいます。

まず初めに、弾ポロの原因について。
これは、BB弾がチャンバーに押し込まれすぎてフローティングバルブが前進しすぎることにより発生します。
(少なくとも私の知る限りだとこの事象が大半だと思います)
これは、フローティングバルブが常にBB弾に触れているマグナ式だからこそ起こる現象で、負圧化するとフローティングバルブはBB弾に触れないためBB弾の保持位置によらず常に発射側にガスが流れるためです。

ちなみに、NPASというRA-Techの負圧化させる製品は負圧の具合を調整できますが調整をミスると同じように弾ポロします。
けれどこれはまた別の話、いつかまた、別の時に話すとしよう。

ということで。
前回の記事でフローティングバルブを加工したのは、ブローバック時にフローティングバルブがBB弾を勢い余って押しすぎるのでそうならないようにフローティングバルブの弾力性を使って押す力を逃がすための加工でした。
これで友人のWAM4は一旦良くなったんですが、弾ポロが再発。
この時、ちゃんと言っていなかったことがあったため、今回の記事になりました。

いよいよここからが今回の本題です。
まず、BB弾を押しすぎないためにはチャンバーパッキンがBB弾を受け止め保持できることが前提としてあります。
電動ガンでもホップ最弱で弾ポロすることがあると思いますが、BB弾を保持するのは回転を与えるインナーバレル上部のホップパッキンの突起なので、突起の量が少なすぎれば給弾時の勢いでBB弾がパッキンの突起を通り過ぎ、弾ポロにつながりますよね。
電動ガンではBB弾の保持位置がずれるとノズルとの間に隙間ができてそれが弾速のばらつきやら集弾性やらに影響が出ると言われていますよね。
WAM4もこれと同じだと考えてもらえればと思います。
(と言っても、WAM4では電動ガンのようにシビアに考えなくてもどうせリコイルやら冷えやらでばらつくので気にしないですが)
これに加えて、マグナ式はBB弾の保持位置のずれがフローティングバルブの位置に直結するためより深刻な問題になります。

もう一つ、BB弾の保持位置が奥に行き過ぎる原因として、パッキンの汚れもあります。
パッキンに油分がついていれば給弾時、BB弾が滑ってよりチャンバーの奥に入り込んでしまう原因になります。
そのため、チャンバーは綺麗な状態を保つことが望ましいです。
ちなみに、私がチャンバーを掃除する際に使用しているものは、無水エタノールです。

無水エタノールを中央のボトルに移し替えて使っています。
インナーバレルのクリーニングに使うには劇薬過ぎてお勧めしないのですが、パッキンとかが傷んでしまったら買いかえればいっか、くらいのスタンスでいるので気にせず使用しています。
そして、クリーニングロッドに巻き付けるものはティッシュなどではなく、以下のものを使用しています。

これに無水エタノールを浸み込ませてインナーバレル内を掃除して、すぐに乾拭きを2回くらいやっています。

で、今回の友人のWAM4もこれで直るかなー、なんて思っていたんですが、ホップを強くしないとやはりダメ。。。
そんなわけで、根本原因はBB弾の押しすぎで、フローティングバルブは加工済み。
そうなるともう、チャンバー側に原因があるということで、バラしました。
その結果、ブルズアイバレルの中身が私の持っているものと変わっていたようです。

パッキンの端っこにはOリングがあったと思いますが、金属(真鍮?)のリングに変わっていました。
また、中間にも謎のリングがついています。

また、パッキンを押し込む部分も、昔からだったかどうかまったく記憶にないのですがV字になるような形になっていました。
自分のブルズアイバレルと比較したところ、ホップ最弱時の突き出し量が減っているようでした。
また、ホップ最大でも突き出し量が少なかったです。
写真はないですが。。。
そんなわけで、ホップの突き出し量をアップさせます。
まずは自分のと比較してパッキンの入り口部分がガバガバになってたので、シールテープでちょっとキツくしました。

これについては、気密が上がって初速上がるかなーと思ったんですが、何の変化もなかったです(笑)
しいて言えばチャージングハンドルを引いた時にBB弾がチャンバーから落ちなくなったことくらいですかね。

で、次。
ホップの突起量が減ったので、増やすためにクリアファイルに両面テープを貼ったものを用意します。

クリアファイルは万能なのでお勧めです(゚∀゚)
これを、無水エタノールで脱脂したパッキンに貼り付けます。

チャンバーの組み立て時にちょっと長かったので、この画像より左右を1mmずつくらいカットしてます。
あとは組み立てて完了です。

余談ですが、なぜか銃口側のOリングがなくなっていました。

単純に紛失したのか、初めからなかったのかは不明です。
が、ついていた形跡はあるので紛失したのかなと思います。
ここのOリングがないとアウターバレル内でばたついてしまいますので、シールテープを巻き付けてアウターバレルとインナーバレルの隙間をなくします。

写真では一度アウターバレルに通していますので汚れています。

これで組み上げて完成。
試しに撃ってみましたが、ホップ最弱でも弾ポロしません。
が、今度は鬼ホップになっていないかどうかが心配。。。
屋外で撃ってみないことには分からないので、今回の加工はここまでになります。
自分のと同じように、ホップ最弱で0.20gのBB弾がちょうどまっすぐ飛ぶようになってくれると嬉しいな。。。

話がまとまっていなくて同じようなことを書いちゃってますがご容赦ください。
また、説明が間違っていたら誰か教えてください・・・  続きを読む
Posted by landwarrior at 16:43 Comments(0) WAM4内部関係

2017年06月14日

WA純正のWAM4のフローティングバルブ加工方法

ご無沙汰しております。ランドです。

WAM4の調子が良すぎてもういじるところがないので、今回はWA純正状態のWAM4において弾ポロ、鬼ホップをなくすための処理の仕方について説明します。
負圧化ではなく、マグナの状態でまともに動くようにします。
ちなみにPrime、IronAirsoftなどのマルイインナーバレル仕様になったバレルガイドの場合についてはこちらの過去記事を参照してください。

ではまずは、ボルトキャリアを取り出しましょう。

Prime製のボルトキャリアだしG&P製のローディングノズルですが基本は同じなのでスルーでお願いします・・・
WA純正の場合、初めからブルズアイバレルというものが入っています。
最初期からWAM4オーナーだった人でないとブルズアイバレルという名前すら知らないかもしれませんね。
で、ブルズアイバレルはかなり気密がいいようで、下記の写真のようにノズルが変形していても全然問題ありません。

むしろ、夏場はWA純正でも初速がヤバイことになります。
0.20gのBB弾を使用すると初速が抑えられるので、0.20gのBB弾を使いたいところです。

で、上の写真ですでに答えが出ているのですが、フローティングバルブを加工します。
3枚ある羽根のうち、2枚を切り落とします。
自分のはたまたま破損して以下の写真のようになりました。

この写真を参考に、羽根を切り落としてください。
中腹よりやや根本よりまでカットしてしまう方がいいと思います。
精密なニッパーでカットすることをお勧めします。
友人のを加工した際に、残る1枚の羽根に亀裂が入って破損する寸前の状態にしてしまいました・・・
テープで補強して誤魔化してありますが、この1枚の羽根の弾力性によってBB弾が押し込まれすぎず、かつしっかりフローティングバルブを後退させ、ホップ最弱でも弾ポロしなくなります。
そのためできれば無傷な状態が望ましいです。
亀裂が入ってしまった場合はテープを何枚か貼って弾力性を調整しましょう。

この加工が終わったら、元に戻しておしまいですが戻す際にフローティングバルブがローディングノズル内に引っかかった状態で押し込まないようにご注意ください。
気づかずに押し込むと割れちゃうと思います。たぶん。

もう一つ、念のため確認するところとしてボルトラバーがあります。
WA純正はすぐ千切れるので、G&P製がいいと思います。
WA純正の場合チャージングハンドルにボルトキャリアがぶつかるので、ボルトラバーが千切れるとボルトキャリアの停止位置が変わってしまいます。
それがどう影響するかは、残念ながらそこまで研究する前にレシーバーを変えてしまったので分からないのですが・・・

加工自体は単純なので、説明は以上になります。
最後になりますが、あくまで自身の体験に基づく加工方法になります。

というわけで、最後にWAM4の写真をべたべたと貼って終了にしたいと思います。






それでは良いWAM4ライフをお過ごしください!





・・・なんか今生の別れみたいになってますがそういうわけではないので悪しからず(笑)  続きを読む
Posted by landwarrior at 22:12 Comments(0) WAM4内部関係

2016年07月12日

WAM4がついに完成!?

どうも、ランドです。

ついにWAM4が完成したかもしれません。
といっても、いきなりだと分かりづらいのでおさらいします。

≪テーマ≫
負圧ではなくマグナでちゃんと作動するWAM4を作る


とまあ、これだけのことなんですが、これがどれだけ大変だったか。。。(笑)
2挺目のWAM4で成果が出たので、1挺目も同じ施術を行ないます。

今回対象となるWAM4はこちら。



先に書いてしまいますが、今回の構成のおさらい。

- Prime メタルフレームMUR-1(Noveske刻印)
- Prime Ambi Selector
- Prime Rear Receiver QD Swivel Mount (for Systema PTW & WA M4 Series)
- Prime スチールハンマーセット
- Prime NORGON Type Ambi Mag Catch
- G&P Anti Rotation Link
- G&P 6ポジションストックパイプ
- G&P 120%Hammer Spring
- IronAirsoft Auto Sear
- Magpul CTR Carbine Stock
- Magpul MIAD Grip
- SHS Trigger
- SHS スチールボルトキャッチ
- Colt Reciever Extension Nut
- Noveske Takedown/Pivot Pin SET
- NeBula ファイアリングブロックセット
- Western Arms ハードリコイルユニットのバッファーのみ
- PROTEC RSP/N(粗い方を3.5巻カット)

- King Arms Front Folding Battle Sight - DE
- King Arms Rear Folding Battle Sight - DE
- G&P WA/M4対応 Nozzle Spring Set
- G&P Knight’s Type M4 Flashider (Clockwise)
- G&P WA Loading Nozzle Set (Negative Pressure)
- Western Arms フローティングバルブ(ガスコントロールバルブなど一式含む)
- IronAirsoft WA M4用 新型ホップアップユニット
- IronAirsoft チャージングハンドル
- IronAirsoft バレルエクステンション
- IronAirsoft ガスチューブ
- IronAirsoft スチールボルトキャリアAAC刻印
- IronAirsoft チャージングハンドル
- IronAirsoft クラッシュワッシャー
- TangoDown Battle Grip QD (Surefire)
- Surefire M952V
- EOTech 552
- AN/PEQ-15 ATPIAL Replica
- Oracom MK18RIS2 Replica
- Prime Mk18 Mod0 Type 10.3inch スチールブルバレル(穴無し)
- Laylax エアシールチャンバーパッキンソフト
- Big-Out H-Hop(黒)
- ACE研究所 真☆参式滑空銃身247mm
- MADBULL Daniel Defense Licensed Low Profile GasBlock
- High Standard Ejection Port Cover

・・・前回の確認したら少し間違ってました(^_^;)

でもって、早速チャンバーまでばらしたのが以下になります。



ホップパッキンはどうにかして裏返します。(笑)
そして何をやるかというと、20Wのはんだごてでパッキンの突起を焦がします。



ちょんちょんと少しずつ焦がしていきます。
終わると、以下のような感じになります。



(ちょっとやりすぎたかも・・・)

あとは組み上げて完成!
試験的にこの方法を施術した2挺目のWAM4をこの前サバゲーで使いましたが、マグナブローバックで使う際の弾ポロ、鬼ホップが皆無でした!
0.20gのBB弾を使用しても鬼ホップにならないため、もう手を加える必要はない感じですね♪
ただし、IronAirsoftのバレルガイドとエアシールチャンバーパッキンソフトとH-Hop(黒)の組み合わせの場合の話なので、それ以外ではどうなるか分かりません。
お試しになる場合は自己責任でお願いします。
といっても、失敗してもパッキンが1個ダメになるだけなのでそんなにリスクはないかもしれないですね(゚∀゚)

最後に、

純正チャンバーだから関係ないよ!

って人のためにもう一つ載せておきます。
純正チャンバーの場合は、以下のようにすると幸せになれるかもです。



フローティングバルブの3枚ある羽のうち、2枚を切り落としてしまいます。
根元に絶妙な加減が必要ですが、これだとBB弾とフローティングバルブがぶつかった際にフローティングバルブが歪んだり斜めになったりして弾ポロの原因であるBB弾を勢い余って押し込みすぎてしまう現象が無くなります。
カービンサイズのアッパーにはブルズアイバレルが入っているのでこれを行なっています。
というか、いつの間にか勝手に割れていてそれで偶然発見しただけなんですけどね(笑)
ただ自分のはIronAirsoftのアッパーでボルトキャリアのダイレクトアタック方式なのでボルトラバーとかついてないですし、セッティングによって対応方法は異なりますので一概に言えないのが残念。
フローティングバルブは渋谷のWAに行けば600円ほどで買えるはずなので、ダメもとで試すのもありかと思います(笑)
もちろん自己責任で!

あ、余談ですがローディングノズルのノズルが歪んでますが、これはジャムったせいもありますけどあえて歪ませていて夏場など初速が上がりすぎる時にせめて気密を悪くして初速の上昇を抑えようとした結果です。
こんだけ歪んでても意外としっかり気密がとられてしまうのが誤算でしたが・・・
特に負圧とかにもせずに純正のまま使っていると、夏場は初速がヤヴァイ数値になってると思います・・・
全部純正のままの方は、一度フローティングバルブの後ろについているスプリングを前に付け替えて負圧化して使うといいと思います。
お金をかけずに負圧化できるだけでなく弾ポロとは無縁になりますし、鬼ホップに悩まされることもなかったと思います。
もう遠い過去の話なので覚えてませんが・・・(笑)

ちょっと長くなりましたので、このあたりで終わりにしておきます。  
Posted by landwarrior at 00:44 Comments(4) WAM4内部関係

2015年08月16日

WAM4ちょいいじり

今回はエアボーンさんオリジナル商品のボルトストッパー2をPrimeアッパーレシーバーに組み込みました。
ちなみにボルトストッパー2はPrimeアッパー専用です。
ironアッパー用が売り切れてて売ってないのでついたら嬉しいな~と思いましたが形状が合わずつかないです。
おとなしく再販を待ちましょう...



つけるとこんな感じです。ちなみに圧入。
もともとパテで塞いでボルトラバーをつけていたのですが、今回の為にドリルでパテを削り取ってカスも全部気合で取り切りました(^_^;)
そして、これだけではダメでして...

チャージングハンドルはPrime純正だと穴が開いてないので、ironのアンビタイプのやつを使いました。



もちろんポン付けは出来なかったので、ハンドリーマーで穴を拡大しまくって何とか使えるように(^_^;)
でも元々ポン付け出来なくて加工してあったものなので、躊躇なくゴリゴリいきました(´∀`)
しかし、Prime純正のチャージングハンドルじゃなくなったため色がついてないです...(´・ω・`)
塗装しようかなぁ...


ここで、現在のパーツの状況を整理。

Western Arms M4A1 CQB-R
- Magpul CTR Carbine Stock
- Colt Reciever Extension Nut
- G&P Anti Rotation Link
- Magpul MIAD Grip
- Prime NORGON Type Ambi Mag Catch
- Noveske Takedown/Pivot Pin SET
- High Standard Ejection Port Cover
- Prime Ambi Selector
- Prime Rear Receiver QD Swivel Mount (for Systema PTW & WA M4 Series)
- Prime スチールハンマーセット
- G&P 6ポジションストックパイプ
- G&P 120%Hammer Spring
- NeBula ファイアリングブロックセット
- SHS Trigger
- PROTEC RSP/N
- Prime メタルフレームMUR-1(Noveske刻印)

- TangoDown Battle Grip QD (Surefire)
- Surefire M952V
- EOTech 552
- G&P Knight’s Type M4 Flashider (Clockwise)
- AN/PEQ-15 ATPIAL Replica
- Oracom MK18RIS2 Replica
- G&P WA Loading Nozzle Set (Negative Pressure)
- IronAirsoft WA M4用 新型ホップアップユニット
- Prime Mk18 Mod0 Type 10.3inch スチールブルバレル(穴無し)
- G&P WA/M4対応 Nozzle Spring Set
- King Arms Front Folding Battle Sight - DE
- King Arms Rear Folding Battle Sight - DE
- King Arms Gas Tube for M4 series
- Western Arms ハードリコイルユニット
- MS 電動ガン スリックパッキン硬さ(ソフト)
- Firefry 辛口なまこ(ORGA平行棒付)
- ORGA Magnus HD Barrel 260mm
- MADBULL Daniel Defense Licensed Low Profile GasBlock
- IronAirsoft Ambidextrous Charging Handle
- AIRBORNE ボルトストッパー2

- IronAirsoft Colt M4鍛造アッパーレシーバー
- IronAirsoft KAC URX4 13inch for WA GBB・PTW
- Prime スティールボルトキャリア
- Western Arms ブルズアイバレル
- High Standard Ejection Port Cover
- King Arms M4 Low-profile Gas Block Type 2
- G&P スチールアウターバレル14.5インチ
- Prime バレルエクステンション
- Airsoft Common WA M4用 ステンレス・ボルトウェイト
- G&P Troy Type Flash Hider
- Magpul MBUS Replica
- Aimpoint T-1 Replica
- HurricanE Gas Tube

すでに前回からパッキン変わってたりします(笑)
そしてURX4はもうついてないのでそっちも更新しないといけない...((;゚Д゚))  
Posted by landwarrior at 22:19 Comments(0) WAM4内部関係

2015年08月01日

WAM4のインナーバレル交換

久々にWAM4の中身をいじりました。
今回は、面ホップにするためにインナーバレルを交換することにしました。

現在のWAM4はこんな感じです。


ブログサボってたので塗装し直したことすらも書いてないです(^_^;)
しかもこの写真の時はすでに邪魔な外装パーツは取っ払った後です(^_^;)

で、普通にレイル外してバレルナット外してバレルガイド外してインナーバレルを交換するだけです。




パッキンと押しゴムも先に交換していて、今回はFireflyのORGAさんとこで買った辛口なまこに平行棒がついてるものと、「企画/製作 MS」って書いてある、謎のパッキン(製品名は不明ですが、「電動ガン スリックパッキンシリコン硬さ(ハード)」って書いてあります)を使用してみました。
インナーバレルはORGAさんとこにマグナスHDバレルの260mmですが、負圧化しないと初速オーバーすると思います。
マグナ仕様のボルトを使って初速を測ってみましたが、フローティングバルブが微妙に後退しきってない感じだったのに初速オーバー寸前でした。
外で使うと確実にオーバーするでしょうね。
負圧化した状態だと、なぜか0.25g使用時で高くても85m/sくらいだったかな? ホップを強めにかけてたのでホップを適正にすればもうちょい抑えられそうです。

ちなみにレイルの組み付けには、レイルが斜めにならないようにG&Pの工具をちゃんと使用しています。


元々マグナで使いたくてマグナスHDバレルを入れて面ホップにしようとしましたが、やっぱり難しくて負圧化した状態で使用するしかなさそうだったのが残念です(´・ω・`)
これなら変えなくてよかったですね(^_^;)

最後に、現在のWAM4の構成を交換用アッパーも含めもう一度おさらいしておきます。


Western Arms M4A1 CQB-R
- Magpul CTR Carbine Stock
- Colt Reciever Extension Nut
- G&P Anti Rotation Link
- Magpul MIAD Grip
- Prime NORGON Type Ambi Mag Catch
- Noveske Takedown/Pivot Pin SET
- High Standard Ejection Port Cover
- Prime Ambi Selector
- Prime Rear Receiver QD Swivel Mount (for Systema PTW & WA M4 Series)
- Prime スチールハンマーセット
- G&P 6ポジションストックパイプ
- G&P 120%Hammer Spring
- NeBula ファイアリングブロックセット
- SHS Trigger
- PROTEC RSP/N
- Prime メタルフレームMUR-1(Noveske刻印)

- TangoDown Battle Grip QD (Surefire)
- Surefire M952V
- EOTech 552
- G&P Knight’s Type M4 Flashider (Clockwise)
- AN/PEQ-15 ATPIAL Replica
- Oracom MK18RIS2 Replica
- G&P WA Loading Nozzle Set (Negative Pressure)
- IronAirsoft WA M4用 新型ホップアップユニット
- Prime Mk18 Mod0 Type 10.3inch スチールブルバレル(穴無し)
- G&P WA/M4対応 ボルト・ラバー
- G&P WA/M4対応 Nozzle Spring Set
- King Arms Front Folding Battle Sight - DE
- King Arms Rear Folding Battle Sight - DE
- King Arms Gas Tube for M4 series
- Western Arms ハードリコイルユニット
- MS 電動ガン スリックパッキンシリコン硬さ(ハード)
- Firefry 辛口なまこ(ORGA平行棒付)
- ORGA Magnus HD Barrel 260mm
- MADBULL Daniel Defense Licensed Low Profile GasBlock

- IronAirsoft Colt M4鍛造アッパーレシーバー
- IronAirsoft KAC URX4 13inch for WA GBB・PTW
- Prime スティールボルトキャリア
- Western Arms ブルズアイバレル
- IronAirsoft Ambidextrous Charging Handle
- High Standard Ejection Port Cover
- King Arms M4 Low-profile Gas Block Type 2
- G&P スチールアウターバレル14.5インチ
- Prime バレルエクステンション
- Airsoft Common WA M4用 ステンレス・ボルトウェイト
- G&P Troy Type Flash Hider
- Magpul MBUS Replica
- Aimpoint T-1 Replica
- HurricanE Gas Tube

分かりやすくロアとアッパーに分けました。
その中でダブり見つけたし...(^_^;)  
Posted by landwarrior at 23:20 Comments(0) WAM4内部関係

2014年06月14日

かなり久々にWAM4更新

すごく久々にWAM4のパーツを買い替えました。(ブログ更新自体かなり久々ですけど(^_^;))



ついにスーパーバージョン化します!(笑)
スプリングセット買ったのによく見たら150%のやつだったので使わずにしまっちゃいました(´・ω・`)
そしてチャージングハンドルも買い替えてみましたが、Primeフレームにはポン付けできず...(´・ω・`)



だいぶ削り込んでなんとか使えるように(^_^;)
でもちょっと削りすぎちゃったけど...((;゚Д゚))
それと、先端にガスチューブ用の穴が開いているためここにゴム板を切って無理矢理詰め込みました。

というわけで、組み換え後は↓こんな感じに。






このボルトキャリア、バウンドするんですけど...(笑)
しかも、チャージングハンドルを変えたらフルオートが撃てなくなりました(笑)
おそらくバウンドしすぎ...
チャージングハンドルを戻すと、バウンドはしますがフルオートは撃てるんですよね~
そして今まで使っていたPrimeのスチールボルトキャリアだと古い方のチャージングハンドルではバウンドしないけど、新しい方のチャージングハンドルではバウンドしちゃって、かつやはりフルオートは撃てないですね~(^_^;)
まあフルオート使わないですけど...
でも、ボルトキャリア変えたら反動が強くなりました!!
リアルサイズレシーバー用にボルトキャリアを延長するパーツも前に買った重いやつにしたのでそのおかげなのかもしれないです♪

これで今年の夏は楽しめるといいな~♪  

2013年04月07日

久々にWAM4いじりました

いきなりですが画像はありません、ご了承ください(^_^;)

そろそろWAM4でサバゲーしたくなってきたので、久々にWAM4を撃ってみたんですが...
やっぱり、ジャムの嵐でした(´Д`)
以前の記事でPrime製バレルガイドの調子が悪くなってしまいましたので、その影響もありバレルエクステンションはPrime製を使うともう全弾ジャムみたいになってまともに撃てませんので、純正を使用しています。
さらにフレーム側には、これまた以前の記事で対処したクリアファイル貼り付けを行なっています。
ローディングノズル側に貼っても、撃ってるとすぐに剥がれてしまい意味ありませんでした(^_^;)
結局ローディングノズルはガシガシ変形してしまいます。
ローディングノズルがすぐに変形するせいでジャムも多くなるので、いっそのことローディングノズル本体をオール金属製にしてしまうのも手ですがそうすると連射が今よりもっとできなくなってしまいそうです..
とりあえずバレルガイドに盛っておいたパテが現在ほぼ破壊されてしまいましたので、いっそのことバレルガイドをまた変えようかと思いましたがPrime製準拠のものでないとHOP調整ができないので結局のところバレルガイドの変更でジャムを改善させるのは無理っぽいですね(^_^;)

まとめると。
ジャムを直してまともに撃てる状態まで持っていくにはローディングノズルを変えるしか思いつきません(^_^;)
結局ベータプロジェクト製のPMAGについても1発撃つたびに生ガスを大量に噴射しちゃうので使えないですし...
一番快調作動の純正旧マグも2本はリップ部の根元のマガジン側の正面が欠けているせいでジャムが出る確率が増していますし...
そもそもそこが欠けた原因が完全にローディングノズルとBB弾の当たりの悪さですからね...

というわけで、今後手を加えるとしたらローディングノズルの交換、バレルガイドの交換、くらいでしょうか。
いつになったらジャム地獄から解放されるのやら...
サバゲーでバシバシ使えるWAM4に早くしたいですね(´・ω・`)

ま、次世代M4の方がはるかに使いやすいので結局そっちでサバゲーすることになりそうですけど(^_^;)  
Posted by landwarrior at 01:15 Comments(0) WAM4内部関係

2012年05月25日

WAM4給弾不良改善

前回のサバゲーではWAM4の給弾不良に本当に悩まされました・・・(´・ω・`)

そこでとりあえず応急処置をしてみました。
フラッシュなしとありの画像です。




プラ板を持っていないので、クリアファイルを貼り合わせたものを貼り付けました(笑)
クリアファイルなら厚みの調整も細かくできるので意外と便利でした(笑)
どうやら、マガジンリップから押し出されたBB弾がフィードランプに乗らずにフレームとリップの間に挟まっていたみたいです。
ローディングノズルのBB弾を押し出す部分の下の角がだいぶ変形していましたので、BB弾を押し出す際に下方に力がかかっていたものと思います。
そのせいでリップとフレームの間で挟まっていたみたいなんです。
むしろ、なんでローディングノズルのBB弾を押し出す部分は下の角の部分だけがBB弾に触れるようになっているんでしょうね?
リップの位置的にあの面全体でBB弾を押し出すのは不可能なんですが・・・
やっぱフレームのせいなんでしょうか...

まあ考えてもしょうがないので、ローディングノズル側もクリアファイルを貼り付けました(笑)



#180の紙やすりで少し削ってから両面テープで貼り付けてます。
ちなみにフレーム側も両面テープで貼ってます。
ローディングノズルの場合は両面テープだと耐久性に難ありだと思うんですが、貼り換えたり貼るものの素材を変えたりと色々試行錯誤できるようにしておきました。
個人的には薄いステンレス板とか貼ってみたいんですが、それだとBB弾に傷が入ってしまうと思うのでどうしたものかと悩んでます(^_^;)
変形する部分ですからね~、もっと剛性の高いものにしたいところではあります。

でもとりあえずこの状態で数撃ってみないと給弾不良が本当に直ったのか、ローディングノズルに貼り付けたクリアファイルは効果があるのか、など分からないんですけどね(笑)
今回はここまでです(笑)
  
Posted by landwarrior at 01:40 Comments(0) WAM4内部関係

2012年05月01日

バレルガイドが・・・

実は、最近はBB弾がきちんとチャンバーまで運ばれない、という症状が出てました。
調べてみると、バレルエクステンションのフィードランプというところ(BB弾がチャンバーまで運ばれる時の坂道のことらしいです)とバレルガイドのつなぎ目に段差があり、そこでBB弾がつっかえてはじかれ、給弾不良になるみたいでした。
そこでバレルガイドを削ってつっかえなくするはずが・・・
削りすぎました\(^o^)/
もう、まともに給弾出来ないくらいになりました\(^o^)/

そんなわけで。
削ったら元に戻らない、というわけで、新しいバレルガイドを買ってしまおうかと思ったわけなんですが・・・
プライムのアルミバレルガイドの電動ガンインナーバレル用って、全然売ってません。
まあ売ってても高すぎて購入に踏み切れませんが・・・
そもそも高いパーツを壊しちゃったわけですからできれば直したい・・・

ってわけで、削って無くなったもんは、盛り直せばいい、というわけで。
盛り直してみました(笑)



また、今までプライムのバレルエクステンションを使っていましたが、これも給弾不良の原因になっているらしく、純正に変えたらバレルエクステンションとバレルガイドの段差がほぼ感じられなくなりました。
また、プライムのバレルガイドはWA純正バレルエクステンションにつけられない、という話でしたが、何故か私のはポン付けでした。
バレルガイド自体はWA純正バレルエクステンションにはポン付け不可という話が出回り始めた時期に購入したので、わざわざバレルエクステンションと同時に買ったんですが・・・

ちなみに、前回の記事を書く前にすでに今回の記事の内容にあることは済ませていました。
エポキシパテで無理矢理盛り直したものなのでもし射撃時に破損したら困るので、先に記事にしないでおきました(笑)
とりあえず大丈夫そうで、給弾不良も起こりませんでしたのでこのままでいくつもりです~


そして最後には例によって現在のWAM4のパーツ構成を。
  続きを読む

Posted by landwarrior at 00:00 Comments(2) WAM4内部関係

2012年04月13日

アルミボルトキャリア

ついにアルミボルトキャリアを入手しました。
プライムのアルミボルトキャリアです。
色は黒です。
画像はないです(^_^;)

というのも、早速アルミ製のボルトキャリア延長パーツをつけてRA-TECHのローディングノズルを移植して試射してみましたが、動きが鈍いです。
反動は皆無になりましたが、フルオート時のサイクルはスチールの時と変わってませんでした。
初速に関しても全く変わらず。
単純にリコイルショックがなくなっただけ、という感じでした。
どうやらアルミボルトキャリアの滑りが悪いらしく、かなり抵抗がありました。
WAM4の内部にはOリングを使用している部分以外はオイルを一切使用していないので、それが原因かもしれません。
スチールボルトキャリアの場合、かなりの作動回数とかなりの研磨を行なってきたので滑りはとてもいいのですが・・・
一応WAM4内部は全体的にドライファストルブというフッ素系潤滑剤を吹いてあるので潤滑自体はされているんですが、アルミボルトキャリアをピカールで軽く磨いてからドライファストルブでコーティングしましたが改善しませんでした。
紙やすりなどで完璧に研磨してからじゃないとアルミボルトキャリアは使えそうにないです。
オイル系の潤滑剤だと埃などに弱くなってしまうので、ボルトキャリアがガバガバ動くWAM4ではサバゲー時に大量の砂埃とかが吸着してしまいそうなので使用を控えているんですよね。
それと、動きが鈍いせいか、ボルトキャリアが最後まで後退しきれません。
なのでボルトキャッチがかかりません。

とまあ、アルミに変えるメリットは皆無だったので結局スチールのままにしておきました。
スチールではちゃんとボルトキャッチもかかりますからね~

ここで、またWAM4に使用しているパーツを追記にておさらいします。
  続きを読む

Posted by landwarrior at 16:59 Comments(0) WAM4内部関係